毎日の習慣

水と水分は違います!水を飲んで体と人生に潤いを!

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以前、私が尊敬している方から『普段から水を飲んだら人生変わるぞ!』とか『食事の前にコップ2杯分の水を飲むと人生変わるぞ!』と言われた事がありました。

その当時は1日に飲んでいたのはペットボトルのお茶1本と甘〜いカフェオレ程度で、多くてもペットボトル2本で水は一切飲んでいませんでした。

その後、私自身様々勉強し実践していき、この「人生変わるぞ!」の意味を身を以て体験する事ができました。

頭の中でいいと分かっていても行動に移せるかどうかは別の問題になってきます。

水が体の中でどのように働き、普段から水をたくさん飲む事で体にどのような効果があるのか、実際にどう生活の中に取り入れて行くのかをご説明してまいります。

皆さんの水を飲む習慣を身につけて人生変えて見ませんか?

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水と水分の違いは?

水と水分を同じ意味合いで使っている人が多いかと思いますが、全く別の物です

H20、水道をひねると出てくる透明な液体。
水分水以外の液体。水は含まない。

”水分補給”と言う言葉があるので水=水分と思っていた方も少なくないと思いますが、今日からは水≠水分である事を覚えておいて下さい!

 

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体内での”水”の働き

人間の体は成人は約60%・乳幼児は約70%が水でできています。
体内に入った水は血液・尿・汗・便に形を変え生命を維持する為に働きます。

血液


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血液は血球成分(個体成分)と血漿成分(液体成分)から構成されており、この液体部分である血漿成分の約90%が”水”です。

血液は心臓から送り出され酸素や栄養を全身へ届け、老廃物を回収し心臓へ戻ってきます。

”水”を多く摂ると体を巡る血液量が増え、それに伴いより血液の循環のサイクルが早くなります。

また食べ物が胃や小腸で分解され、栄養として体内に吸収されると、体の中ではさらに細かい単位まで分解されたり、別の栄養に合成されます。

これらの分解・合成の他にも、細胞内でのエネルギー産生にも水が必要となる為、体内に水がたくさんあるとこれらの反応も起こりやすくなり、結果として代謝upに繋がります。

心臓や腎臓に疾患があり一日の水分摂取量に制限のある人は制限に従ってください。

尿


尿は体内に溜まった老廃物を体外に出す働きをしており約98%が”水”です。

尿量は体内の水の量に応じて腎臓が調整し、飲水量が少ないと作り出される尿の量も減ります。

尿量が減る事で体内に止まる老廃物の時間が長くなり、その量も増え体調不良をきたす原因となる事があります。

痛風や結石、尿路感染症の患者さんに「たくさん”水”を飲んでたくさんトイレに行ってください」と指導をします。

排尿量が増え尿酸・結石・細菌の排泄が促され事でこれらの疾患の予防や治癒に繋がりやすくなる為です。


人間は恒温動物といって体温が外気の温度に関係なくほぼ一定に保たれるような仕組みが備わっています。

寒い時に体温を下げない為の生理反応が”鳥肌”で、暑い時に体温の上昇を防ぐ生理反応が”発汗”です。

汗をかく事で体内に溜まった熱を体外に放出しますが、体内の水の量が少ないと十分な発汗ができず体温が下がらず脱水症状・熱中症を引き起こしてしまいます

普段から水を多く飲んでいる人は発汗量も多いのが特徴です。

便


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便は固形の老廃物を体外に出すための生理現象ですが、便秘が長く続くと肌荒れや体調不良を引き起こし、最悪便秘が原因で死に至る事もあります。

一般的に『便秘=食物繊維不足』と言うイメージが強くありますが、便の組成は水が一番多く60%で食物繊維は5%を占めると言われています。

便を作ったり体外に出すのに食物繊維は必要ですが、便秘の人に普段から飲む水の量が少ない人が多い傾向にあります。
水≠水分である事や便秘の一番の原因が水不足だと説明すると驚かれる人が多いので、便秘の方は意識して飲水に努めましょう!

まとめ
✔︎血液
液体成分の90%が水。酸素や栄養を全身に送り、二酸化炭素や老廃物を回収。
✔︎尿
約98%が水。老廃物を体外へ排出。積極的な飲水・排尿は痛風・結石・尿路感染症の予防効果あり。
✔︎汗
体温の熱を外に出し体を冷ます。たくさん水を飲んでたくさん汗かいて熱中症予防を!
✔︎便
固形の老廃物を体外へ排出。便の一番多い成分は水。飲水量を増やす事で便秘解消に効果あり。

 

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体の中に入ると”水分”はどうなるの?

先ほども少し書きましたが、食物は体内に取り込まれると最小単位の栄養素まで分解され、各臓器で吸収されたり、別の物に合成され生命維持に使われます。

その分解や合成の工程で”水”が必要となります。

”水分”が体の中に取り込まれた場合も同様で”水”とその他の成分に分解され、その過程で体内の”水”が使用されます。

補給目的で”水分”を摂っても、その”水分”の分解に体内の”水”が使用されしまう為、”水分”では体内にプールされる”水”の役割は果たせないのです。

まとめ

摂取した”水分”を体内で分解する際に”水”が使用されてしまい体内に溜まらない。

 

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1日どれくらいの水を飲んだらいいの?


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普通に生活をしている場合、1日に約1.5〜2.5L(尿・便:約1.6L/汗・呼吸:約0.9L)の水が体の外へ排泄されています。

激しく体を動かした場合にはさらにその量は増えるので、飲む水の量は多ければ多いに越した事はありません。

ただ、普段水を飲み慣れていない人がいきなりたくさん飲むのは難しいですし、長く続きませんので少しずつ飲む量を増やして行きましょう。

一般的に飲んだ水が体外へ排泄されるのに1日あたり1L飲むと4週間2Lだと2週間4Lで1週間かかると言われています。

新しいお水をたくさんのみ、古いお水は老廃物と一緒に体外へ出し、循環を良くして活力ある体を作って行きましょう!

まとめ

1日に1.5~2.5Lの水が体外へ排泄。
少量をこまめに飲む。
無理せず少しずつ飲む量を増やして行く。

 

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カフェイン飲料

カフェイン飲料も”水分”に分類され、コーヒー・紅茶・緑茶などのカフェインが入っている飲み物はカフェインの利尿作用により尿として排泄されてしまいます

お茶に含まれるカテキンやコーヒーに含まれるクロルゲンはアンチエイジングで知られる抗酸化物質ですので、体にいい物質ではありますが”水”をしっかり飲んだ上で嗜好品として楽しみましょう!

まとめ

カフェインの利尿作用で体外へ排泄されてしまう。
カフェイン以外で体にいい成分を含む物もあるので、嗜好品として飲むのはOK。

 

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美味しい水を飲もう!

「ビールはいくらでも飲めるけど水は飲めない」と言う人がいます。

その理由は水が①水が不味いからと②水を飲むことに慣れていないからです。

日本の水道水の安全神話の現実。

日本の水道の水は安全!とよく聞きますが、日本の水道水には消毒目的で塩素が入っている為、海外の水道水のように飲んでお腹を壊す事はほとんどありません。

しかし『飲める≠美味しい水・安全な水』と言う点がポイントです!

蛇口をひねっただけの水道水には残留塩素トリハロメタン銅(鉛)赤錆細菌やウィルスなど様々な目に見えない異物が含まれていると言われています。

これらの異物を除去するだけで水の味は格段に上がり水自体も飲みやすくなりますし、料理やコーヒーなどの味も変わってきます。

実際、飲食店で性能のいい浄水器を付けたら客の入りが1.5倍に増えたと言う話がある程、水の味は料理に大きく影響する事が分かります。

水道水を1日2L前後摂り続ける事はおすすめ出来ませんし、続けるのも難しいと思うので、ポットタイプや蛇口タイプなどの浄水器を付け飲みやすいお水が作れる環境を整えて行きましょう。

また、水にレモンやオレンジなどの柑橘類の果物を入れ爽やかな味にするとさらに飲みやすくなります。

まとめ

水道水には目に見えない残留塩素・赤カビ・一般細菌・化学物質・農薬等の有害物質が含まれている。
不純物を取り除くだけで水の味が格段にあがる!
浄水器をつけるなど飲める水の確保を!
柑橘類を入れて爽やかな味で飲みやすい水を作ろう!

”少量”を”こまめに”が理想的な飲み方です!

今まで水を飲むことを意識していなかった方にとって、積極的に水を飲む習慣に変えるのは容易ではありません。
重要な事は継続する事ですので、無理をする必要はありません。

継続できる習慣・行動から始めて行きましょう。

夜寝ている間に0.5〜1Lの汗をかく為、朝起きてすぐにコップ1杯以上は常温の水か白湯を飲んで夜間失った分の水を補給しましょう

夜遅くにたくさん飲んでしまうと寝ている間にトイレで目が覚めてしまう可能性があるので要注意です。

飲み方は一気に大量に飲むのではなくコップ半分〜1杯のお水をこまめに飲みましょう

また食事前にコップ1〜2杯(約400〜500mL)のお水を飲むとダイエットに繋がると言う報告もあります

食事前に400〜500mLのお水を飲む事で満腹中枢が刺激され食欲が抑えられ食事量が減り、食後の消化や代謝機能がアップし、結果的にダイエットに繋がる事になります!

今まで水を飲む習慣のなかった人が急に1日1〜2L飲むのは1日2日はできても続ける気になれないと思うので、こまめに飲む事を意識して飲める量を少しずつ増やして行きましょう!

飲む量が増えていくに伴いトイレへいく頻度も上がるのは確かです。

仕事の関係でこまめにトイレに行っていられない!と言う人もいるかと思いますが、正解はありませんのでライフスタイルに合わせた継続できる飲み方をとって行ってください。

まとめ

朝起きた時にコップ一杯の水を!
食事前に400〜500mLの水を飲む事で代謝アップ・ダイエット効果あり!
少量をこまめに摂取。

 

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最後に

生命は海の中から誕生したと言われています。

また、胎児は母親のお腹の中で羊水と言う水の中にいます。

人間が生きて行く上で水は必要不可欠な存在である事がわかります。

水を飲む習慣を初めてもすぐに効果は現れませんが、毎日の地道な習慣の継続で必ず体の変化は現れますので、是非挑戦してみてください!

はずは始めないと何も変わりません!

水飲んで一緒に人生変えて行きましょう♪

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